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【備忘録】三代目JSB「しゃべくり007」(2015年)を振り返る

2022年9月10日

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三代目 J Soul Brothersにとっての2015年は、ファンから見てもとにかく上昇気流に乗っていた1年だったように思います。

2014年の「R.Y.U.S.E.I.」で知名度が増した勢いのままに、三代目の人気を定着させるべくTVへの露出もUP。グループを推していて毎日が楽しい時期でもありました

その2015年に出演した番組の一つが「しゃべくり007」(2015・1・19放送)。この番組は、ネプチューン、くりぃむしちゅー、チュートリアルの3組によるトークバラエティーです。

久しぶりに録画したものを観たので、感じたことなどを書いてみました。

メンバーのグループ内でのキャラは変わらない

トークの最初は、簡単な自己紹介とそれを掘り下げるようなトークが行われました。これが放送されたのは今から7年半も前のこと。それなのに、各メンバーのグループ内でのキャラが今とほとんど変わっていないことに驚きました。

NAOTOさんは年齢より若くみえることに驚かれる一方で、三代目の説明や他のメンバーの話の補足など求められたことにしっかりと対応できる器用な人。

直己さんは芸能界を目指した経緯を理路整然と話していて、この当時の見た目のいかつさに反して実直な常識人

健二郎さんはUSJのパレードダンサー時代にしていた可愛らしいダンスを披露して、かっこよさと親しみやすさをあわせ持つお兄さん

ELLYさんはダンスをしたくて大学を退学した話をしており、ともすれば深刻な話をあっけらかんとした感じで話す大胆さのある人

今市さんは圧接工をしながら歌手を目指したエピソードを話し、目標に向かってひたすら邁進するという一本筋が通ったように感じられる人

登坂さんは「ファッションやヘアスタイルを真似するファンが多い」と三代目の皆からもお墨付きで、同性からも憧れの眼差しで見られるタイプの人。

岩田さんは実家がお金持ちというエピソードでしゃべくりメンバーにいじり倒されるも、その姿を皆がフォローしつつも見守るという三代目の可愛い末っ子。

明らかに異なることと言えば、この時代は直己さんが侍だったこと。2022年の直己さんのように柔らかい雰囲気は感じられません。

許せない階段の降り方

この番組中、NAOTOさんにスポットが当たることはあまりありませんでした。その中にあって、「許せない女なら一代目」というテーマでのトークは紛れもなくNAOTOさんが中心の時間でした。

NAOTOさんがいうところの許せない女とは「階段の下り方に特徴のある女性」とのこと。そこで、その階段の下り方を自ら実演されていました。

まずは、両腕を「ペンギンが腕を少し広げたよう」な形にします。次に、階段を一段下りる時にその腕を一度だけパタパタと上下させます。以下はそれの繰り返し。

言葉で説明するのは難しいのですが、皆さんにイメージが届いたでしょうか。NAOTOさんにとっては、この階段の下り方が気になるようです。

確かにこういう階段の下り方の人はいますよね。番組を観た限りでは、しゃべくりメンバーの方も「この下り方の人は可愛い子ぶって許せない」というニュアンスで話をされていました。

けれども、実際には可愛い子ぶっているタイプは少数派な気がします。どちらかというと、いつもより高いヒールの靴を履いた時に、履きなれなさからくるぐらつきを抑えるために腕でバランスをとる感覚に近いと思われます。

最後に

この放送の頃は、まだ三代目がようやくLDHファン以外の人にも知られてきた段階でした。そのためか、意外な流れで三代目に入ったという経緯のある人に注目が向かい、NAOTOさんのことについてはあまり掘り下げられることはありませんでした。

けれども、「女性の階段の下り方」を実演するNAOTOは面白かったのでそれだけで十分に楽しめました。

また、落ちのないファーストキスの話をして微妙な空気を生み出す岩田さんや、プライムタイムに毛玉取りを黙々と行う登坂さんのシュールな姿は今となっては見られないですよね。

久しぶりに見ると、全国ネットの番組で爪痕を残そうとする若かりし三代目の様子に懐かしい気持ちになりました。

という訳で、本日は2015年1月19日放送の「しゃべくり007」三代目出演回についてでした。

  • この記事を書いた人

多々海

NAOTOさん(EXILE・三代目JSB)を応援している。/主な活動場所はお茶の間。/BABY NAILと同世代。

-三代目JSB